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目標を達成するための自己啓発本はたくさんあります。

Goalsの作成にあたっても多くの自己啓発本やビジネス本を参考にしました。

自己啓発本のいくつかか「思考することで目標を達成できる」さらには「思考すれば目標を達成できる」ということが強調されすぎていて、行動しなくてもいいような勘違いをするものもあります。確かに思考しなければ目標は達成できませんが、行動なしに目標を達成することはありえません。お勧めしたいのは目標に向かってあきらめずに行動するために書かれている書籍です。Goalsも目標に向かってあきらめずに行動するためのツールとして考えています。

「7つの習慣-成功には原則があった!」

スティーブン・R・コヴィー(著), ジェームス スキナー(翻訳), 川西 茂(翻訳)

ビジネス本、自己啓発本として超有名な書籍で、幾つかの関連する書籍があります。ビジネス本や自己啓発本に興味がある方は一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

Goalsも多く影響を受けています。「第2の習慣 目的を持って始める」でのミッション・ステートメントや「第7の習慣 刃を研ぐ」で肉体、精神、知性、社会・情緒の4つの側面に関して自身の目標を設定する際、ノートや手帳に書いている方も多いと思います。私も手帳に書いていましたが、スケジュール等をスマフォのアプリで管理するようになり、手帳よりスマフォを手にする機会のほうが多くなってきたことから、スマフォに自身の目標を入力するためにGoalsを作成しました。よって、Goalsは本書籍に最も相性がいいと思います。

「アファメーション」

ルー・タイス(著), 苫米地英人(監修), 田口未和(翻訳)

私が最初に読んだ自己啓発本かも知れません。この本を知ったのは監修の苫米地英人さんが何かの本でルー・タイスさんや「アファメーション」を紹介していたからです。「7つの習慣」のような超有名ではないですが、内容はとてもためになるものでした。目標に対して自分自身に行動をおこさせるためには「アファメーション」が有効であることや、「セルフトーク」で自身に常に語りかけること、人は興味のあるものしか見えていない(スコトーマ)こと、いろいろ気づかしてくれます。また、ルー・タイスさんが自ら経験した話をもとにされており、読み物としても面白く、いっきに読んでしまいました。苫米地英人さんが言っていたことがこの本でわかったこともあります。

「言葉」があなたの人生を決める

苫米地英人(著), マーク・シューベルト(監修)

ルー・タイスさんの著書である「アファメーション」について、苫米地英人さんがわかりやすく解説してくれます。「アファメーション」とはあるルールにもとづいてつくった言葉を自分自身に語りかけること。そのルールはなにかと具体的な実践方法について説明しています。ルー・タイスさんの「アファメーション」を読んで、この本を読めばさらに「アファメーション」の理解が深まると思います。

「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」

ジム・ドノヴァン(著)

本屋で「トヨタ自動車 張名誉会長が雑誌で紹介!」と書いてあるのをみて購入した本です。とても読みやすくシンプルにかかれていて、ひとつひとつ実行してみようと思える本です。行動に躊躇・停滞しているときは、この本を読みなおします。また、この書籍も目標は書くことから始まり、Goalsも参考にしています。

「スタンフォードの自分を変える教室」

ケリー・マクゴニガル(著), 神崎 朗子(翻訳)

文庫本が出版されたことにより読みました。最近読んだ自己啓発本のなかで最も感動する内容でした。「意志力」について科学的な根拠や実験にもとづいてわかりやすく解説しています。なぜ、誘惑にまけるのか、なぜ、継続できないのか、と思っているかたはたくさんおられると思います。そんな疑問をこの本は解消してくれます。

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